貧乏生活 [はくの日記!?]
今日なぜか仕事が終わる頃、昔を思い出しました
親が薦めてくれた有名美容室に入るのが嫌で家出同然で東京に行きました
当然親からの援助はなく4畳半1間、風呂なし共同トイレ、共同便所、家賃は光熱費込みで1万8千円
電車が通るとアパートが揺れてが見えなくなるという絵に描いたような貧乏な暮らしでした
場所は阿佐ヶ谷
最初の夢は電話とお風呂がある部屋
よくあるお笑い芸人と同じスタート
22歳で店長になりました
でも、もっと自分の実力を知りたくていっぱい店舗のあるお店に
その頃の私のうわさは悪いうわさばかり
だから売り上げはあげているのに役職にはつけませんでした
私が勤めているお店は店長が不在になり美容師はいつも人手不足、売り上げは低迷
その時まだ役職がついていなかったのですが社長に直談判
自分に役職を付けてください。
27店舗ある美容室の中でトップの美容室にしてみせます
1年ぐらいかかったでしょうか?
有言実行
多分運がよかったのでしょういい意味で
その頃のお客さまが未だに山梨まで通ってきてくれています
私はその人たちに絶対綺麗にするからね、と小さく心の中で叫びました
話は変わりますが
今日最初 貧乏だった頃を思いだしたらアレが食べたくなりました
何だと思います?
皆さんも身に覚えがないですか
“ コレです ”
その名は THE のり弁当
初心忘れべからず・・・・・
何年ぶりに食ったんだろう
明日からまた初心に戻って仕事をします
ちょっと忘れて生意気そうだったらゲンコツをくれてください
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